カスタム・ライブカートリッジ式ガスガン
Remington
Double Barrel Derringer


マルシンは以前から「レミントン・ダブルバレル・デリンジャー」の6_BB弾仕様のガスガンを販売していました。 これは完全なモナカタイプの構造で下バレルだけに発射機能があり、上バレル内部がBB弾の弾倉という全くリアルな構造じゃありませんでした。 その後8_BB弾を使用する実銃同様の中折れ式の構造を持った新型モデルが発売されました。 これが6_BB弾仕様だっやら良かったのにと思っていたところ、何処かのサードパーティが6_コンバージョンキットを発売しましたが、これも今ひとつ物足りない感じでした。 そこで自分で理想的な6_仕様のモデルを作り、ついでに専用の木箱も作って高級イメージも演出する事にしました。
6_用に改造するためインナーバレルは、昔のライフリング付きMGC製サイクロンバレルを、標準の8_バレルにインサートして切断して使います。
6_インナーバレルの固定は、ダブルバレルの下から1.5_の穴を上バレルまで開けてから、M2_のネジを切り、2_のイモネジ2個で固定します。
バレルからエジェクター部を外しバレル固定部を切断します。 6_インナーバレル等を挿入後、2_のネジ加工した固定部品をイモネジで取付けます。
MGCの6_サイクロンバレルで作ったインナーバレルには、サイクロンバレル特有のライフリングがあります。 銃口から覗くと妙にリアルでレトロチックです。
元々ダブルバレル・デリンジャーのモデルガン用だったカートリッジを、6_BB弾を装填できるように各部を改造し、ラバーチェンバーを取付けます。
モデルガン用カートリッジなので、大きさ的にはジャストサイズですが、6_BB弾を挿入するため弾頭側の穴の拡張加工は結構手間が掛かります。
元々エジェクターはインナーバレル固定部品と一体の無可動ですが、実際にカートリッジを押出せるよう、リム用ツメと押出しレバーをライブに加工します。
デリンジャーをより高級に見せるための専用木箱は、オークションで丁度良い大きさの雑貨品を見つけ、全体の塗装を落としてからニスで仕上げました。
専用木箱は内部もアンティーク調のニス仕上げで、ブルーフェルトを敷いた上にカート収納部も設けました。 2枚のアルミ製ネームプレートも手作りです。
完成した「レミントン・ダブルバレル・デリンジャー」と専用木箱です。 本当はグリップも木製に交換したい所ですが、ガスタンクと一体式なので難しいです。
ノーマルでもヘビーウェイト素材で中々リアルですが、一応表面をグラファイド系コーティング剤で仕上げ、ビス等金属部品もガンブルーで仕上げました。
ライブカート式のため各バレルのガス漏れが心配だったので、フレームのガスノズルをカートのリムに合わせて削り、シリコン剤で成形してあります。
このデリンジャーの改造は丁度良い素材見つかったり、大幅な加工が無かったため比較的短期間で完成する事ができました。 また思い付きで製作した専用の木製のガンボックスは、予想以上にデリンジャーにピッタリでリアルで高級に見えましたので、エアガンのこういう楽しみ方もありかなと思います。 気になる実射性能はガス放出部等に関してはノーマルのままですが、上下のバレルに装填したライブカートのBB弾は、結構迫力のある発射音と共に問題なく射ち分けができます。 元が8_BB弾仕様なので比較が出来ませんが、以前の6_仕様のデリンジャーよりもパワーは強力です。 命中精度は短銃身ながらHOPの無いサイクロンバレルのため、遠射はキツイですが室内での射的なら充分な命中精度を誇ります。
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