「Mamosunのお宝」コーナーではMAMOSUNのモデルガン等、かなりマニアックな趣味で収集したり偶然たまった、メインのコレクション以外の珍品(自分じゃお宝のつもり)等を中心にをウェブ・ログ的に紹介しています。
掲載した「お宝」の質問等は、メール(必ず件名をご記入下さい)でお問合せ下さい。 ・バックナンバー Vol.12へ
2017年 7月17日(月)  金属モデルガン写真復活   番外編 ②
Mamosunは昔から多趣味で浅く広く嗜んでおりますが、黒色金属モデルガンにはまっていた頃も、ラジコンや写真撮影などに手を出しておりました。 とは言っても普通の中学生ですから、高級モデルなど買える筈も無く、入門者用モデルや親戚からお古を貰ったりしていました。 丁度その頃親戚から中古の一眼レフカメラ、「ミノルタSR-1」を貰ったので、ヘタなりにモデルガンの写真も撮っていました。 現在はデジカメ全盛ですが、昔撮りためた「ネガフィルム」は中々捨てられません。
以前からネガをデジタル化したかったのですが、汎用スキャナーは高額で手間も掛かるので躊躇していました。 先日、楽天で「サンワ・ダイレクト」製の「「3200dpi 1400万画素」の小型フィルム専用スキャナーを見つけました。 しかも貯まったポイントを使えば \8,000少々なので、迷わず購入しました。 構造的にはコンデジでネガを撮影するようなメカなので、ディスプレイで画像を見ながらシャッターを押す感覚で簡単です。
フィルムスキャナーの操作に慣れるついでに、自宅に保管していた金属モデルガンのネガをスキャンしてみました。 ネガは撮影の基本も理解していない初心者が撮り、しかも何れも50年近く経過しているので、発色等の画質はそれなりですね。
これはモデルガン初のブローバックモデル、MGC製「ベレッタ1934」の発射シーンを、やっと撮影できた時の写真です。 このベレッタはニッケル仕上のシルバー・タイプです。 これはCMC初のブローバックモデル、「ワルサーP38」の発射で、排莢されたカートリッジが撮影できた時の物です。 このP38はモデルガン規制直後に存在した、CMC独自の「コロナバレル」です。 黒色金属モデルガン最盛期に所有していたモデルの一部です。 「中田製ワルサーP38」、「丸郷製ワルサーPP」、「MGC製ワッフェンPPK」、「ハドソン製モーゼルM1930」、「中田製ルガーP08」です。
これはMGC製「ワルサーP38 UNCLEタイプ」のカービン・フルセットです。
下に敷いているのは当時持っていた「ナポレオン・ソロ」のレコードジャケットです。
これは「中田製ルガーP08 4インチモデル」に専用サイレンサーと木製ストックを装備し、当時でも珍しかった、スネイル・マガジン(装弾数は5発)を装填した物です。 CMC製の「レミントン・アーミーリボルバーM」の「パーカッションタイプ」初期モデルと、同じくCMC製の「レミントン・ダブルバレル・デリンジャー」です。
上の3枚の写真は、MGC製の「STEN Mrk.Ⅲ」フルオート・ブローバックモデルです。 サブマシンガンのブローバック・モデルガンは「中田製シュマイザーMP40」「MGC製シュマイザーMP40」「MGC製トンプソンM1921」「MGC製M16A1」等を所有していましたが、ブローバック性能としては一番価格が安かったステンガンが最高で、フルロードしたマガジン(MP40と共通)を一気に撃ちきれました。 ただバレル以外は全スチール製だったので、気を抜くと直ぐ錆びちゃうんですね。
この2枚はMGC製「ウィンチェスターM73デラックス・モデル」の写真です。 当時のMGCではウィンチェスターM73の、木製ストックとフォアグリップの木材を変えて、スタンダード、スペシャル、デラックスの3種類を設定していました。
写真のモデルは一応「デラックス・モデル」です。 MGCのウィンチェスターはアクション優先のため、構造はシンプルでした。
この写真の「SAA」の記憶はあまり無いのですが、金メッキ仕上げとホワイト・グリップの形状から、中田商店が「CMC製可動カートリッジ式SAA」をパクッた物を、規制後に出したんじゃないかと・・・・
今回は自宅に保管していた金属モデルガンのネガをスキャンして、デジタル画像に変換してみましたが、実家には当時のネガがまだ沢山あるんじゃないかと思うので、また見つけてきたらスキャンしてみようかと思います。
2016年 12月11日(日)  月刊Gun 1964年11月号 「MGC 協会訪問記 その他」   番外編 ①
モデルガン創成期の興味深い記事を掲載した、半世紀以上前の「月刊 Gun誌」を見つけましたので、番外編として半年ぶりに「Mamosunのお宝」を更新します。 掲載する月刊 Gunは1964年11月号で、中綴じ製本の92ページです。 カラー印刷は表紙と裏表紙のみで、その他のページはモノクロ印刷の構成で、定価は180円です。
この雑誌はネットの古書店で見つけましたが、50年以上前の1964年といえば、中田商店の「第二次大戦各国軍用品」の第一号が発行された年と同じで、当時のMANOSUNはまだモデルガンも知らない小学生でしたから、本当に古本ですね。
左端のカラー印刷の表紙は自動式散弾銃で「鴨」を狩猟している写真ですが、右上にいる「鴨」はどう見ても合成ですね。
中央ページの「目次」の下段に出ていた、「ルポ モデルガンのメッカ MGC協会訪問記」が目が留まり入手した次第です。
右端から「MGC協会訪問記」4ページが始まっています。 記事を読むとガンブーム初期の昭和35年にMGCが発足してから、創業4年目だと分かります。 二階建て工場を兼ねたMGC社屋は、設計からダイカスト部品の鋳造、組立てや製品化まで、全行程を社内のみで処理しており、当時としては非常に画期的な、最先端企業だった事が判ります。
訪問記を読んでみると、最初は輸入玩具のピストルを本物らしく改造していたが、犯罪に使用する輩が増え、昭和36年に元の輸入玩具リボルバー14種が輸入禁止になり、そこからオートマチックの人気が高まった事から開発した「コマンダー」が、またも販売禁止なったことから、前撃針などのより安全なモデルガンの開発に繋がったという内容が興味深いです。
また、映画「007シリーズ」の人気と相まって大ヒットした、「タニオアクションのPPK」の話も面白いですが、右端ページの右上の写真に、MGCの社長と一緒にとっても若い「小林太三」氏が写っています。 
連載拳銃講座「モーゼルのすべて」という記事の下段には、当時のモデルガン販売店の広告が掲載されていますが、それぞれ個性があるので、記事と一緒にご覧下さい。
左端と中央のページには、模造刀剣で有名だった「渡辺商会」の広告がありますが、この頃からメインは刀剣類だったようです。
右端に広告を出している「江原商店」は後の「CMC」ですね、やはりこの頃から「ウェスタン」がメインだったようですね。
左端ページは「江原商店」の続きですが、こちらには「M3 サブマシンガン」をはじめ現代の銃が掲載されていますが、「ワルサーVPモデル」を載せているのはここだけです。
中央と右端ページに掲載の「マルホコルト商会」の広告では、「ワルサーPPK」と「M3 サブマシンガン」を新製品として押しています。 PPKには分解状態の写真を載せたり、M3の詳細な作動方式の説明文を表示しています。
上記以外にも、Gun1964年11月号には、多くのモデルガン関連の広告が掲載されておりますが、主なものとしては左端ページの「ホビース商会」等があります。 この頃はウェスタンがメインではないようで、他には出ていない「ルガーP08」が掲載されています。 またデザイン・レイアウトは後年の広告と同じですね。
同様に、中央ページには関西の「やまもと」と、ガンブームの火付け役「中田商店」の広告が掲載されています。 「やまもと」には他とは違い「モーゼル軍用拳銃」や当時のエアガンなどを載せています。 また、「中田商店」は軍用品を載せていますが、広告主は「中田商店 第二次大戦資料研究部」で欄外に「六人部」氏試作品の展示案内が記載されています。
右端のページには「インターナショナル・ガンクラブ」(後のコクサイ)の全面広告が掲載されていますが、やはり他とは違う「コルト ウッズマン」や「ウィンチェスター94」が載せられています。
番外編の番外?
実は「月刊 Gun1964年11月号」は、注文した古書店から発送されてきたのですが、商品を折れや曲げ等から保護するための梱包材として、これまた古い1971年に公開された、「カサンドラ・クロス」の映画パンフレットが使われていました。 まぁ古書店としては、もういらないんだろうなぁ~と思いながら内容を見ていたら、なんと最終ページにMGCのプラスチック・モデルガン「ルガーP08 ブローバック」の全面広告が掲載されておりました。 妙な偶然があるもんだと思いましたが、よく見るとまだ新発売前で、しかも懐かしい「平玉」仕様のオープンデトネーター式モデルの結構レアな広告と判明しました。 まぁしかしこの頃のMGCは、全国公開の映画パンフにモデルガンの単独広告を出せるほど、人気や社会性があったんですね!

さて、今回は久し振りに「お宝」を紹介する事ができましたが、これからも「Mamosunのお宝」的な逸品?が出てきたり、見つけたら番外編として更新していこうかなぁと思います。
2016年 6月 4日(土)  「西部開拓時代 WESTERN COLLECTION 1968 CATALOGUE No.1」   モデルガン
今回は中田商店の「第二次大戦各国軍用品カタログ」から派生して、ウェスタン用品などをメインとして発行された「西部開拓時代 WESTERN COLLECTION 1968 CATALOGUE No.1」を紹介します。 これは「第二次大戦各国軍用品 CAT.No5」が発行された昭和43年3月の2ヵ月後に、当時のモデルガンやアメリカの西部劇TVドラマの高視聴率で、爆発的人気だったウェスタン・ブームに乗って発行されたようです。 本編カラー12ページに「世界早射チャンピオン10傑」など米誌「TOP GUN」から転載された、中綴じの三つ折モノクロ6ページを加えた全18ページのカタログで、定価は60円でした。
左端の表紙は全面赤と黄色でデザインされたかなり目立つ感じです。 左上部には発売間近の新製品「レミントン・ダブルバレル・デリンジャー」が掲載されています。 赤い背景の写真には、スケルトン・ストックを装備した「コルト バントライン・スペシャル」と「コルト ネービーモデル」を中央に、木製の「駅馬車モデル」やウェスタン用品や、騎兵隊装備品がレイアウトされています。
中央ページには、テンガロンハットとサドルジャケット(乗馬用ジャケット)をコーディネートした、4パターンのカタログページです。 写真のジャケットは現在の物に比べると、4種類ともウェスタン色が濃い結構格好良いデザインです。 上段2着と下段左側のジャケットには、革製のフリンジ(房状紐飾り)がいっぱい付いています。 テンガロンハットは写真では、4種類とも同じデザインの色違いのように見えます。
右端もカタログ・ページで、上段には「コルト シングルアクション アーミー」が3種類レイアウトされています。 3丁のSAAはお馴染みの「キャバルリー」「フロンティア」「シビリアン」で、メーカーはおそらくCMCですね。 中段から下段に掛けては、ウェスタン・チョッキとウェスタン・ズボンが掲載されています。 ガンマン定番のチョッキは4種類ですが左側の2種類には、お約束の革製フリンジが付いていますが、ズボンにいたっては両サイドの上から下までびっちり付いていますね。
左端はファスト・ドローやウェスタン・コスプレの最も重要な必需品である、多種多様の各種ガンベルトが掲載されたカタログページですが、このページは「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」の112㌻に転載されています。
中央ページの上部分には3スタイルのシューティングポーズを取る「是永 武雄」氏の写真が掲載されています。 全日本早射チャンピオンを目指すウェスタンクラブ員と紹介されていますが、後の「コレナガ・アームズ」の社長さんですね。 その下に掲載されている3種類のガンベルトも「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」の111㌻に転載されています。
右端ページに掲載されている、ウェスタンシャツのカタログページも「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」の118㌻に転載されていますが、定価は表記されています。
左ページと中央ページに掲載されている、ウェスタンシャツのカタログページも、「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」の117㌻と116㌻に転載されています。 ちなみにこれら3ページに掲載の大人用のウェスタンシャツの価格は\1600ですが、「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」の最終価格リスト(昭和50年4月)では、\2800にまで値上がりしています。
右ページの上段には拳銃殺陣師「国本 圭一」氏と「ファスト・ドロー・タイマー」が掲載されています。 青地の囲みに「タイマーは中田商店の二階に常設していますのでご利用下さい」と説明されていますので、誰でも利用できたようです。 「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」の110㌻に転載されたページにはこの青地の説明文は掲載されていません。
その下には結構高級そうなウェスタン・ブーツが6種類と、乗馬用拍車が7種類(よく見るとスタンダードとデラックスの2種類かな?)掲載されています。
左ページは上段に、インディアン用品として「ヘッドバンド」「ベスト」「ブリチ(ブリーチ)クラウト」等や、サドルジャケット、テンガロンハットが掲載されており、その下に木製の「幌馬車」4種類と、サドルバッグ2種類が掲載されています。 最下段には新製品情報として、ウェスタンには全く関係無い「シュマイザー短機関銃」が掲載されています。 この時点では製品化される「MP40」ではなく「MP38」の写真が使われています。
中央ページ上段には世界最高のガンマン「セル・マーク・リード」氏が来日した時に、よみうりランドで開催されたショーの写真が掲載されていますが、「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」の113㌻に転載された写真のように、上部はカットされていません。 下段にはウェスタン用ベルト商品として「ウェスタンベルト」「テンガロンハット用チェーン」それに何故か「時計ベルト」が掲載されています。
右端は裏表紙ですが、上段には「ウェスタンクラブ」の広告と、会員募集の告知が掲載されています。 代表が「中田商店工場内 根本 忠」の表記が泣かせます。 下段には保安官バッジ(シェリフ&マーシャル)と、北軍帽章の商品カタログが掲載されています。 最下段の発売元表記の「中田商店」を良く見ると、当時は西部開拓時代資料の販売だけでなく、貸出や展示も請け負っていたようですね。
本カタログの中央に中綴じされた、三つ折モノクロページの表側です。 米誌「TOP GUN」から転載された「世界早射チャンピオン10傑」として、ダブルアクション・リボルバーの名手「Ed McGivern」やファスト・ドロー全米チャンピオン「Thell (Mark) Reed」、コンバット・オートの神様「Jeff Cooper」など、全米の名立たる早射ちシューター、俳優、法執行官、10人が紹介されています。
三つ折モノクロページの裏側です。 米誌「TOP GUN」から転載された内容が続きますが、見開きの都合でこの順番でレイアウトされています。 左端には中田商店に来店した、早射ち10傑の1人「Ron Mossholder」から贈られた写真が掲載されています。 右側は Tow Hand の若手のホープ「Ken Gentry」です。 下は カリフォルニアのWalk & Draw チャンピオンの射撃シーンです。
中央ページは「TOP GUN」から転載された、ファスト・ドローの対決シーンや、西部劇ごっこの写真が掲載されています。
右端はアメリカの Western States Fast Draw Association の機関誌、「TOP GUN」の1965年頃の表紙が三種類掲載されていますが、これの掲載時点の1968年には発行が休止しているようです。
なお、このカタログの名称は、「西部開拓時代 WESTERN COLLECTION 1968 CATALOGUE No.1」となっておりますが、後にも先にも「CATALOGUE №2」を見たことが無いので、「西部開拓時代」カタログは、このNo.1だけで終わっちゃたんでしょうね。
2015年 6月 4日(木)     中田商店 「第二次大戦各国軍用品 CAT.No.7」 > その1      モデルガン
今回からはいよいよ第二次大戦各国軍用品カタログの最終版に当たる「CAT.No7」を紹介します。 「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」には、それまでの「CAT.No6」までのように表紙に発行年月や価格の表示が無く、カタログ番号も「CAT」を省略した「No7」のみの表示になっています。
このためカタログの明確な発行日は不明ですが、昭和46年6月発行の月刊GUN誌に掲載された「渋谷Y.M.C.」カラー広告の中に「CAT.No7」が定価350円で掲載されていますので、おそらくその少し前に発行されたんじゃないかと思います。
なお「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」では掲載各商品の価格表記が一部を除き省略され、別刷りの価格リストが添付されています。 また昭和47年の郵便料金改定と同時期に、掲載商品も一部を除き値上げされているため、カタログ本体の印刷内容・レイアウトは同じながら、前期版と後期版が存在します。 昭和47年発行の月刊GUN誌の数誌には「東京レプリカ.」広告内に「CAT.No7」(後期版)定価350円が文章のみで掲載されています。
現在所有する「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」は前期版の方が紙質、印刷ともに上質で、後期版は少々雑な仕上がりです。
上は第二次大戦各国軍用品「CAT.No7」の前期版です。 表紙には第二次大戦を代表する各国の主力拳銃の「M1911A1」「TT-1933」「No2 MK-1」「M1935A」「M1934」「M1935」「14式」「P38」計8種類(P08が無いのは残念)がレイアウトされていますが、中田商店さんはこのように銃を配置するデザイン・レイアウトが結構多かったので、当時の広告でよく見かけました。 
裏表紙には12種類の「ナチス・ドイツ」各種「旗」のイラストがレイアウトされています。 欄外のカタログ内容の説明には従来からの「ミリタリー用品」「ウェスタン用品」に加え、世界の民族衣装&アクセサリー、そしてなぜか「ヒッピー用品」の取扱い開始がアナウンスされています。 ちなみに諸説有りますが「ヒッピー」とはベトナム戦争反対に端を発した、アメリカの若者文化の一種で「自然謳歌」等を始まりとして、世界中に広がった文化で、日本では「フーテン」も同意語と扱われていたようです。
右端は300種類以上の掲載商品の価格と送料を納めた全4ページの「カタログ定価表」の1ページ目です。
上は掲載商品の「カタログ定価表」残りの3ページです。 掲載商品の価格は今から見ると随分安く感じますが、当時としてはとても高額でした。 それでも今のプラスチック製のモデルガン等に比べると、金属製モデルガンはコストパフォーマンスが良かった気がしますね。 それからカタログ内容とは関係ありませんが、価格表1ページの右上の価格の項目のみが「定価」表記で、それ以外の価格の項目はなぜか全て「定格」表記になっていますが、多分間違いだと思うんですが・・・
上は第二次大戦各国軍用品「CAT.No7」の後期版です。 画像では分かり難いですが、表紙、裏表紙とも経年よる変色・退色に加え、版の精度があまり良くなく、内容の商品写真等も前期版ほど鮮やかな印刷を保っていません。
裏表紙の右端に背表紙のタイトルがはみ出ていますが、これは後期版の紙質が良くなく全体の厚さが減少したためです。
右端は掲載商品の「カタログ定価表」の1ページ目ですが、前期版よりも販売可能の商品点数が減少しています。。
上は掲載商品の「カタログ定価表」の残り3ページです。 前期版の白用紙に対し薄青色の用紙を使用していますが、経年変化で端部分が退色しています。 また、価格表の価格の項目の「定格」表記は直っていませんね。
前期版の裏表紙の下段には「TOKYO REPLICA CORPORATION」の住所が印刷されていますが、後期版では販売店の店名と所在地のスタンプやシールを貼れる様に白抜きになっています。
「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」は全132ページと、「CAT.No6」の64ページの2倍以上のボリュームがある冊子型カタログです。 前期版は厚手の用紙を使った立派な背綴じ式カタログとして制作されましたが、後期版は紙質を落とした薄手の用紙を使用したため、全体の厚みが1.1㍉ほど減ってしまい、右の比較写真のように裏・背表紙に歪みが発生してしまいました。(下が前期版で上が後期版です)
2015年 7月 4日(土)     中田商店 「第二次大戦各国軍用品 CAT.No.7」 > その2      モデルガン
今回は「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」の2回目として、1ページから12ページまでを紹介しますが、「第二次大戦各国軍用品 CAT.No6」の掲載内容と重複するページレイアウトが続きます。 掲載の元写真は同じですが、印刷の版下やインクの兼合いでCAT.No6の写真とは画像のタッチが違っています。
「第二次大戦各国軍用品 CAT.No6」と同様に、表紙をめくった見開きページには各国の軍用銃器が掲載されています。
左端ページにはアメリカ軍の「M14ライフル」「M1A1パラトルーパー」、イタリア軍の「ベレッタM1938SMG」、スウェーデン軍「M45SMG」、日本軍の「100式短機関銃」「2式小銃」が掲載されています。
中央ページにはソビエト軍の「M1891ライフル」「M1938自動ライフル」、イタリア軍の「M1940カービン」、ベルギー軍の「M1924/30ライフル」、ドイツ軍の「モーゼル試作カービン」、日本軍の「九九式小銃」「四四式騎兵銃」「三八式騎兵銃」、イギリス軍の「ステンMKⅡSMG」、アメリカ軍の「M1A1SMG」が掲載されています。
右ページには「大東亜戦争圏要図」上の日本軍の「三八式歩兵銃」「九九式歩兵銃」、アメリカ軍の「M1カービン」、ソビエト軍の「M1938カービン」、イギリス軍の「No.1 MkⅢライフル」、ドイツ軍の「98Kカービン」が掲載されています。
各ページとも写真も説明文も「CAT.No6」と全く同じ内容でレイアウトされています。
左端の「ブローニング・ハイパワー」の実銃と、中田商店製のモデルガン(コマーシャルとミリタリーモデル)を比較した内容のページは写真も説明文も「CAT.No6」と全く同じ内容でレイアウトされています。
中央ページのモデルガン23種類のラインナップ集合写真の掲載広告は、写真は「CAT.No6」と同じ物がレイアウトされていますが、説明文に掲載されていた各価格が削除されています。 また⑰の「コルト・ポケット」は名称・説明が削除されています。
右端の「ルガーP08」の量産品と試作品のルガー・バリエーションが掲載されたページも、レイアウトされた写真は「CAT.No6」と同じですが、同様に説明文に掲載されていた各価格が削除されています。
左端の「トカレフTT-1933」のバリエーションが8種類が掲載されたページも、レイアウトされた写真は「CAT.No6」と同じですが、同様に説明文に掲載されていた各価格が削除されています。
中央の「ブローニング・ハイパワー」のバリエーションが8種類が掲載されたページも、レイアウトされた写真は「CAT.No6」と同じですが、同様に説明文に掲載されていた各価格が削除されています。
右端の「ワルサーP38」のバリエーションが7種類が掲載されたページも、レイアウトされた写真は「CAT.No6」と同じですが、同様に説明文に掲載されていた各価格が削除されています。
左端の軍用リボルバー「エンフィールド&ウェブリー」のバリエーションが5種類が掲載されたページも、レイアウトされた写真は「CAT.No6」と同じですが、同様に説明文に掲載されていた各価格が削除されています。
中央と右端の見開きページに掲載された共産陣営の主力突撃ライフル「AK-47」のレイアウトされていますが、写真も説明文も「CAT.No6」と全く同じ内容でレイアウトされています。
2015年 8月 4日(火)     中田商店 「第二次大戦各国軍用品 CAT.No.7」 > その3      モデルガン
今回は「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」の3回目として、13ページから24ページまでを紹介しますが、前回と同様に「第二次大戦各国軍用品 CAT.No6」の掲載内容とほぼ重複するページレイアウトが続きます。
左端ページは「シュマイザーMP-40」を始めとする、「MP-38」「MP-41」の短機関銃が掲載されています。 「MP-40」は販売価格が表示されていませんが、既にブローバックモデルは発売されています。 中田商店製の「MP-40」ブローバックモデルはMGC製とは違い、ガス圧維持のため銃口側は完全に閉鎖されていました。
下写真には銃架に並ぶ20丁の「MP-40」が掲載されています。
中央ページの「シュマイザー改良モデル」非売品6丁の写真レイアウトは同じですが、なぜか「六人部作」の文章は削除されています。
右端の新製品ページの「ウェブリーMKⅡリボルバー」と「レミントン・ニューモデルアーミー・リボルバー」、「S&Wミリタリー&ポリス・リボルバー」の内容やレイアウトは変更ありません。
・各ページとも説明文に掲載されていた各価格が削除されています。
CAT.No6の16ページに掲載されていた「荒鷲の要塞」とカモフラージュ戦闘服の発売予告と、真鍮製の「フリントロック・ピストル」新製品2種類の広告に替わり、なぜか突然「フランス将官級将校の袖章」のページが掲載されていますが、おそらくページが空いてしまい苦肉の策でレイアウトしたんじゃないかと思われます。
中央ページの「世界の国章」シール、「22口径弾丸ネクタイ留」、「各国旗ネクタイピン」。 また日、米、英の「モデル手榴弾」のレイアウトは変更はありません。
右端ページの「第二次大戦各国軍用品 CAT.No5」の表紙レイアウト応用は同じですが、てっぺんの「このカタログの製品は原則として通信販売をいたしません。」と最下段の「ウージイ試作品」の文章が削除されています。
・各ページの説明文に掲載されていた各価格が削除されています。
左側と中央側ページの装飾展示用の各国軍用軽機関銃8機種、「ブローニングM1919A」、「九九式」、「MG-34」、「ブレンMk-1」、「ブレタM1930」、「デクチャレフ」と「シュパーギンPPSH-1941」、「ブルーノZB26」、「シャテルローM1924/29」のレイアウトに変更はありません。
右側ページの各種重機関銃、「ブローニングM2」、「九二式重機関銃」、「デクチャレフDSHKM1938」のレイアウトも変更はありません。
左側ページの「三八式歩兵銃」、「九九式歩兵銃」、また「P38アンクルタイプ」と「ブローニングHPコマーシャル」のレイアウトに変更はありません。
中央と右端ページの「COLTガバメント&軍装品」、「ブローニングHPサブマシンタイプ」、「ベレッタM1934」、
「トカレフTT1933」、「ワルサーP38&各種勲章」、「十四年式拳銃&帝国海軍長短儀礼刀」のレイアウトも変更はありませんが、ブローニングHPとベレッタM1934の本体価格だけ表示されています。 おそらく校正時のミスでしょうが、「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」は所々に雑な編集が目立ちますね。
・一部を除き各ページの説明文に掲載されていた各価格が削除されています。
2015年 9月 4日(金)     中田商店 「第二次大戦各国軍用品 CAT.No.7」 > その4      モデルガン
今回は「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」の4回目で、25ページから36ページまでを紹介しますが、前回と同様に「第二次大戦各国軍用品 CAT.No6」の掲載内容とほぼ重複するページレイアウトが続きます。
左側ページ上部のイギリス軍の国旗ユニオンフラッグ(因みにユニオンジャックと呼ぶのは英国海軍)と「エンフィールドNo.2 Mk1」&ホルスター。 また下段の「トカレフ」と「ブローニング・ハイパワー」の限定Engraving modelの、内容やレイアウトは変更ありません。
中央ページ上部のフランス国旗と「FRENCH M1935A」、スコープとサイレンサー、ホルスター。 また下段の「ワルサーP38」と「ルガーP08」の限定Engraving modelの、内容やレイアウトは変更ありません。
右側ページのクリップ・ローディング式の、新型モーゼル・ミリタリーの試作品に書かれていた「◎現在同型のモーゼルを\3800で発売中ですが上の写真のモーゼルは試作品です。 ◎このモーゼルの発売も予定しております。」が削除されました。 その他下段の「ルガーP08」の4インチと8インチのモデル等の内容やレイアウトは変更ありません。
各ページの説明文に掲載されていた各価格が削除されています。
左側ページの上段の人気商品「ワルサーP38」と、下段の専用ホルスター類の、内容やレイアウトは変更ありません。
中央と右側ページの各種ガンベルトやホルスター&ショルダーホルスター類の、内容やレイアウトは変更ありません。
各ページの説明文に掲載されていた各価格が削除されています。
左端ページ上段の「コルト・ガバメント」と下段の「ルガーP08」の、内容やレイアウトは変更ありません。
中央ページの各国の軍帽等の軍装品と襟章等の装着品の、内容やレイアウトは変更ありません。
右端ページ上段の「トンプソンM1A1」と「シュマイザーMP38」と下段の各国旗の、内容やレイアウトは変更ありません。
各ページの説明文に掲載されていた各価格が削除されています。
左端ページ上段の「ワルサーP38のU.N.C.L.E.タイプ」と「ブローニング・ハイパワーのSUBMACHINEタイプ」と、下段のドイツ軍ヘルメット類の、内容やレイアウトは変更ありません。
中央ページの「ワルサーPPK」2種類と「S&Wチーフズ・スペシャル」、「S&Wセンチニアル」の、内容やレイアウトは変更ありません。
右端ページの「モーゼル・ミリタリー」、「ブローニング380」、「コルトポケット」、「ハンドエジェクター」、「ピースメーカー」の、内容やレイアウトは変更ありません。
各ページの説明文に掲載されていた各価格が削除されています。
2015年 10月 4日(日)     中田商店 「第二次大戦各国軍用品 CAT.No.7」 > その5      モデルガン
今回は「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」の5回目で、37ページから48ページまでを紹介しますが、前回と同様に「第二次大戦各国軍用品 CAT.No6」の内容とほぼ重複するページレイアウトが多いですが、一部新しい内容が掲載されています。
左端ページの中国人民解放軍の軍服3種類と「中華人民共和国」の国旗、また新製品だった「モーゼルHSc」と「コルトディティクティブ・スペシャル」の、内容やレイアウトは変更ありません。
中央ページに掲載のアメリカ、中国、日本、ドイツの新旧軍服と装備品は、また「ワルサーPP」の内容やレイアウトは変更ありません。
右端の各種アクセサリー、サイレンサー、ガンブルー、スコープ、グリップ、キーホルダー等のページでは、ガンブルー新商品が別撮りのはめ込み写真に変更されています。 また最下段の「西部開拓時代」内に記されていた、「西部開拓時代の製品カタログ№1」発売中の文章が削除されています。
各ページの説明文に掲載されていた各価格が削除されています。
左端ページに掲載されている、昭和42年度の激戦地フィリピン戦跡訪問団の記事と写真の、内容やレイアウトは変更ありません。
中央ページに掲載されている各国の襟章や徽章、バックル等の装着品の各国々旗関連の下にあった「このカタログの製品は通信販売いたしません。」の告知が無くなり、新たに襟章や徽章(実物か?)のモノクロ写真が追加されています。 販売商品の説明文に掲載されていた各価格が削除されています。
右端には新しく、アメリカ各軍の武勇・殊勲関連勲章類をイラストで図解したページが掲載されています。 最上段にある「MEDAL OF HONOR」は、戦闘時に義務以上の働きや自己犠牲を示したアメリカ軍人に授与される最高位の勲章です。 生きて授与された兵士に対しては、たとえ将軍であっても先に敬礼をしなければならない栄誉をもたらす証しで、軍人の誇りを尊ぶアメリカの軍隊の良き伝統です。
左端ページにも同じくアメリカ各軍の武勇・殊勲関連勲章類のイラスト図解した内容で、このページに掲載されている「SERVICE MEDALS」は、アメリカ各軍の各種「殊勲章」ですね。
中央ページも同じアメリカ各軍の武勇・殊勲関連勲章類のイラスト図解した内容で、このページには各種「軍人勲章」や「記章」、また各種「記念章」や「殊勲章」等が掲載されています。
右端ページに掲載されている、連合艦隊司令長官「山本五十六元帥」の肖像画と、帝国陸軍の「襟章」、「肩章」、「襟部徽章」等の説明資料の、内容やレイアウトは変更ありません。
左端ページ掲載の戦車隊等帝国陸軍「特別徽章」、「天皇旗」や「軍旗」等の旗類、また「大日本帝国勲章及徽章」の説明資料及び図解等の、内容やレイアウトは変更ありません。
中央ページ掲載の帝国海軍の服装として「章」、「肘章」、「肩章」、「袖章」、また帝国海軍の旗章として「軍艦旗」等の説明資料及び図解も、内容やレイアウトは変更ありません。
右端ページ掲載の帝国海軍の「章別色科各卜級階」として各科の「下士官」、「兵」別の説明資料及び図解や、騎兵隊愛好家の「U.S. CAVALRY CLUB」の広告も、内容やレイアウトは変更ありません。
2015年 11月 4日(水)     中田商店 「第二次大戦各国軍用品 CAT.No.7」 > その6      モデルガン
今回は「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」の6回目として、49ページから60ページまでを紹介しますが、この辺までは「第二次大戦各国軍用品 CAT.No6」の内容と、ほぼ重複するページレイアウトの掲載が続きます。
左端ページの日本軍、アメリカ軍、中国軍、オーストラリア軍、フランス軍の各種軍服の、内容やレイアウトは変更ありません。
中央ページ掲載の「M1カービン銃剣」とスウェーデン登山刀、またドイツ製ゾーリンゲンの登山ナイフの、内容やレイアウトは変更ありません。  両ページとも説明文に掲載されていた各価格が削除されています。
右端の根元忠氏が解説した、アメリカ軍各種階級章についての説明資料及び図解の、内容やレイアウトも変更ありません。
また、各ページ下段のインディアン愛好家の「インディアン服飾研究会」や、国本圭一氏の「FAST DRAW ASSOCIATION」の広告も、内容の変更ありません。
左端ページは根元忠氏のアメリカ軍各種階級章の、説明資料及び図解の続きですが、内容やレイアウトは変更ありません。
中央ページと右端ページの、アメリカ軍各種階級章及び、陸軍と海軍の帽章等についての根元忠氏の解説資料も、内容やレイアウトは変更ありません。
また各ページ下段の仙台モデルガン内「仙台ウエスタンクラブ」、「メキシコ服飾研究会」、「根元忠氏主催JAPAN WESTERN CULB」の広告も、内容の変更ありません。
左端の「ドイツ陸軍階級章」紹介ページの、各種肩章及び襟章とドイツ海軍やドイツ軍商船、またヒットラーユーゲントの旗等の、内容やレイアウトは変更ありません。
中央の「ドイツ空軍階級章」紹介ページの、各種肩章及び襟章と、ドイツ軍々旗やドイツ官庁旗、三角旗等の「ドイツ陸軍階級章」も、内容やレイアウトは変更ありません。  両ページとも販売商品から送料の表記が削除されています。
右端ページの「インディアン祭り」紹介リポートの、内容やレイアウトは変更ありません。
左端のアメリカ「tandy LEATHER」社製「ウェスタン・バックル・ベルト」のカタログページの、内容やレイアウトは変更ありませんが、全種非売品扱いになった感じがしますね。
中央ページの各国軍刀(サーベル)のレプリカ商品カタログの、内容やレイアウトは変更ありません。
右端ページの日本刀のレプリカ(模造刀)の商品カタログも、内容やレイアウトは変更ありません。
各ページの説明文に掲載されていた各価格が削除されています。
2015年 12月 4日(金)     中田商店 「第二次大戦各国軍用品 CAT.No.7」 > その7      モデルガン
今回も引き続き「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」を紹介する7回目になりますが、前回までのように「第二次大戦各国軍用品 CAT.No6」と重複する、ページレイアウトがようやく前半の4ページで終了し、後半からは新規掲載内容となる61ページから72ページまでを紹介します。
左ページの中田商店の中田社長が収集した、太平洋戦争末期の物資不足時代資料品の掲載ページの、内容やレイアウトは変更ありません。
中央ページの広島と長崎の被爆地の写真とレポートページの、内容やレイアウトは変更ありません。
右ページは「第二次大戦各国軍用品 CAT.No6」の裏表紙と同じ内容ですが、アメリカ製玩具メーカー「Hubley」「MATTEL」「NICHOLS」のピストル紹介の、内容やレイアウトは変更ありませんが、欄外の「昭和35年にオモチャのピストルを輸入し始めてから10周年」の説明が無くなりました。 また最下段にあった中田商店の住所や地図も無くなり、代わりに「平玉火薬」の取扱いについての注意事項の説明文が掲載されています。
左端は各国軍用品 CAT.No6の表紙だったページレイアウトですが、最上段の「第二次大戦各国軍用品」の見出しが削除され、モデルガンの啓蒙等の注意事項の文章に変わっています。 その他の「アメリカ」「イギリス」「スウェーデン」「イスラエル」「ドイツ」の5ヶ国の主要銃器&兵士の写真レイアウトは同じですが、最下段右下の「10周年記念カタログ」の表記は削除されています。
中央は「日本コンバットクラブ」のインフォメーション的なページですが、何となく現在のサバゲの戦争ごっこよりも、ミリタリーのコスプレ的な感じがしますね。 最下段には「日本陸軍ならず者部隊募集!」の案内が出ています。
右端ページにはガラッと変わって、朝日通商(今のCCPかな?)が輸入していた「Italian Miniature Model Gun」と参考掲載のドイツ製ミニチュアガン(たぶんドイツ製のは火薬で弾を発射できそうだから)が掲載されています。 この中で「ルガーP.08」は持っていたような気がします。 当時は色々な国のミニガンが輸入されており、今でもスペイン製ミニリボルバーが手元に残っています。
ここからは世界各国の軍事(戦争)博物館の紹介ページが続きます。
左端ページの写真は「スイス軍事博物館」となっていますが、この建物は正式には「スイス国立博物館」では無いかと思われます。 なぜか写真の下には第二次世界大戦の各国軍人の戦死者数の統計が掲載されています。 どうしてこの場所に載せたのかは不明ですが、如何にソビエト軍の犠牲が多かったか分かります。
中央ページは「ベルギー軍事博物館」となっていますが、正式には「ベルギー王立軍事博物館」のようです。 展示品が多く、ドイツ軍関係の展示がヨーロッパ最大と記載されていますが、写真の兵器はフランスの「ミラージュ」とアメリカの戦車などですね。
右端ページは今は無き東ドイツにあった、「ソ連軍無名戦士の墓地」ですが、名称や所在地が未掲載のため、現在どうなっているかは不明です。
左端ページは英国の「第一次・第二次大戦軍事博物館」となっていますが、正式にはロンドンにある「帝国戦争博物館」です。 また、展示内容は「1914-1918」と「1939-1945」の表記になっています。 写真ではかなり古びていますが、現在は綺麗になっており写真では消失している天井ドームも復元されています。
中央ページはスウェーデンのストックホルムにある「スウェーデン軍事博物館」となっていますが、正式には「陸軍博物館」です。 ここへは30年近く前に、仕事で北欧に出張した時に立ち寄りました。 仕事がオフの平日に行ったせいかとても空いていました。 スウェーデンは中立国のためか、連合国軍、枢軸国軍、両陣営の各種兵器が展示されておりましたが、私が最も興奮したのはナチスの「ゴリアテ」の実車を見ることが出来た事で、この遠隔操縦のキャタピラ式爆弾は思っていたよりも実物は大きかったです。 また第二次大戦各国の主力小銃・拳銃の展示には、程度の良い「十四年式」拳銃や「P08」等に混じって、なぜか新品の「S&W M29 6in」が飾られており、とても違和感を覚えました。
これは多分当時世界的にヒットしていた映画「ダーティ・ハリー」の影響かなぁ~と思いましたね。 この博物館はその後長期に渡り閉鎖されていたようですが、21世紀なって再開されたようです。
右端ページは「フランス軍事博物館」ですが、写真内に書かれているフランス語の「HOTEL DES INVALIDES」のとおり、17世紀に建造されたパリの歴史的建造物の一つ「オテル・デ・ザンヴァリッド (アンヴァリッド )」の施設の一部が軍事博物館として公開されています。 この「アンヴァリッド」のドーム教会の地下墓所には、ナポレオン・ボナパルト(ナポレオン1世)の柩が安置されているそうです。
2016年 1月 4日(月)     中田商店 「第二次大戦各国軍用品 CAT.No.7」 > その8      モデルガン
今回紹介する「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」第7回目では前回に引き続き、世界各国の軍事(戦争)博物館(記念施設)の紹介ページが続きから、カタログページや第二次世界大戦の軍事資料のページまで、結構多彩な内容となる73ページから84ページまでを紹介します。
前回からの各国の軍事施設の紹介が続きます。 左端ページのデンマーク兵器博物館はコペンハーゲンにある「王立武器博物館」の事ですね。 この博物館も隣国スウェーデンの博物館のようにかなり立派な施設です。 やはり戦いの歴史が長いヨーロッパでは、このような戦争の文化遺産を後世に残すため立派な博物館が多くあり、日本も見習って欲しいところです。 ちなみに昔スェーデンの軍事博物館を訪れた帰りに、コペンハーゲンも訪れましたが、この博物館の隣にある「チボリ公園」には行ったものの博物館には気が付きませんでした。
中央ページは韓国の「戦没者墓地」となっていますが、おそらく「大韓民国 国立ソウル顕忠院」だと思います。
右端ページの「アメリカ真珠湾」は、ハワイのパールハーバーに沈んでいる戦艦アリゾナの上に築かれた「アリゾナ記念館」(USS Arizona Memorial)のことですね。 30年以上前の新婚旅行でハワイに行った時、 国立太平洋記念墓地「パンチボール」の前は通りましたが、観光旅行で行っては不謹慎となると思いここへは行きませんでした。
76ページからは内容がガラッと変わります。 左端は「FLAG COLLECTION」となっていますが、第一次・第二次大戦中の珍しい旗のデザイン画が掲載されています。
中央ページ上段には新製品として、「フリントロック・ピストル」が2種類掲載されていますが、当時のモデルガンマニア達は結構ひいてましたね。 下段には各種ピストルやナチスのタイピンを10種類のカタログが掲載されています。
右端ページは第二次大戦の記念認識票型のネックレスの広告ですが、刻印ショップとの提携ページです。 表記の「ムサシ工芸」は現存しているか不明です。
左端ページの上段は太平洋戦争中の「大日本国防婦人会」が使用していた、出征祝、襷、操典、手牒類です。 下段には出征兵士に贈られた「慰問袋」です。 掲載の写真はレプリカではないかと思います。
中央ページには旧軍時代の陸・海軍の大将・中将の大礼服。 陸・海軍各軍服。 初期の自衛隊カムフラージ「M69」「TYPE70」迷彩服などが掲載されています。
右端ページの上段には「フレンチM1935A」の量産品(スライド先端に王冠マーク付)としては始めての、ディスプレイ・レイアウトのカタログ写真が掲載されます。 下段には各種「ツール・ナイフ」や「手錠」等が掲載されています。
左端には再び「FLAG」のコレクションとして、ナチス・ドイツの各種が掲載されていますが、左上の「陸軍司令官旗」以外に付いている「NSKK」はナチス党内に設置されていた「国家社会主義自動車軍団」のことですね。 またこれらはデザイン画ではなくレプリカが掲載されています。
中央ページは「WORLD WAR II CLLECTION」として、日本軍の各種拳銃や旗、肩章類、また拳銃立射姿勢図が掲載されています。 図解では正式に26年式、14年式にはきちんと「年」が記載されており、94式には「年」が記載されていませんが、最近のネットでは自衛隊の名称と混同して14年式を14式と思っている人達を結構目にします。
右端ページも「WORLD WAR II CLLECTION」として、「ドイツ機甲師団」の装備戦闘車輌と携帯銃器が掲載されています。 ただ、掲載の戦闘車両イラストはかなりデフォルメされています。 また各イラストの注釈のズレが多く、銃器類の説明は省略されており、「4号突撃砲フンメル」主砲の口径が50㎜になっていますが、実際には150㎜のはずです。
2016年 2月 4日(木)     中田商店 「第二次大戦各国軍用品 CAT.No.7」 > その9      モデルガン
今回紹介する「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」第8回目からは、第二次世界大戦の軍事資料としての襟章・袖章や肩章のデザイン図解や、アメリカ軍ピンズ(ピンバッジ)の実物コレクションのページなどが続く85ページから96ページまでを紹介します。
左端ページと中央ページには、「第二次大戦ソ連軍兵科別襟章及び袖章」を図解した表で、かなり分かりやすく分類されています。 各兵科ごとのデザインや色がかなり似かよっているため、当時の赤軍兵士は全て理解できていたのか疑問です。
右端ページからは、アメリカ軍ピンズ(ピンバッジ)の実物コレクションのページが続きます。 製本上、横向きのコレクション写真が縦方向にレイアウトされていますが、各写真をクリックすると横向きに直した拡大写真にリンクしています。 掲載されているピンズのコレクションはアメリカのコレクターが収集した物のようで、各ピンズの下に貼られたテープライター(懐かしい~)の記号を、ネットで検索するとちゃんと米軍の資料を発見できます。(英語だけど・・・)
ちなみに最上段左端のピンズの「1/ST INF.REGT.」は第一歩兵連隊の事ですね。
左端、中央、右端ページと、アメリカ軍ピンズ(ピンバッジ)の実物コレクションのページが続きます。
左ページには「第一機甲師団」、「第82対空砲AW大隊」、「第100歩兵大隊」等
中央ページには「第一エンジニアの大隊」、「第一騎兵連隊」、「第70装甲連隊」、「第77機甲連隊」等
右ページには「第一機甲師団」、「第5空軍」、「アメリカ陸軍歩兵学校」等、各軍各隊を幅広く網羅しています。
左端、中央ページと、アメリカ軍ピンズ(ピンバッジ)の実物コレクションのページが続きます。
左端ページには「第一医療大隊」、「第313軍事情報大隊」、「第一航空連隊」等
中央ページには「第四輸送大隊」、「第121回通信大隊」、「第344戦闘支援病院」等、各軍各隊のピンズが掲載されています。
右端ページからは「アメリカ陸軍の臂章」のデザイン図解のページが続きます。 各ページの表題は英語で表記していますが、掲載の各臂章のイラストの説明は日本語になっています。 このページに掲載の臂章は様々な種類のようです。
左端、中央、右端ページと、「アメリカ陸軍の臂章」のデザイン図解のページが続きます。
左ページには「陸軍の各軍と各軍団」の臂章が掲載されていますが、一応順番どおりに並んでいるようです。
中央ページには同様に「各軍団や司令部」等の臂章が掲載されています。 これも一応順番どおりのようです。
右ページには「各師団」の臂章が掲載されています。 一番左上は映画「最前線物語」のモデルになった、有名な「ビッグレッドワン」の第一歩兵師団ですね。
2016年 3月 4日(金)     中田商店 「第二次大戦各国軍用品 CAT.No.7」 > その10      モデルガン
今回紹介する「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」の第9回目は前回から引き続き、「アメリカ陸軍の臂章」のデザイン図解のページに加え、各種部隊やアメリカ海兵隊、またアメリカ陸軍航空隊等の襟章・袖章や肩章が掲載された、97ページから107ページまでの紹介です。
左端、中央、右端ページとも、「アメリカ陸軍の臂章」のデザイン図解のページが続きます。
左ページには前回から引き続き「第41師団」から「第93師団」の臂章が掲載されています。
中央ページも同様に「第94師団」から「第106師団」、また「バンド・オブ・ブラザース」で有名な「第101空挺師団」、さらに「第1騎兵師団」から「第66騎兵師団」や各「機甲師団」等の臂章が掲載されています。
右ページには陸軍航空隊の「第1空軍」から「第20空軍」、また各種技術隊員の臂章等が掲載されています。
左端、中央、右端ページとも、「アメリカ陸軍の臂章」のデザイン図解のページが続きます。
左ページには陸軍航空隊の各種「司令部」、各「部隊」、また各国駐留部隊の臂章等が掲載されています。
中央ページも同様に各種「司令部」、各「部隊」、また各国駐留部隊に加え、「グライダー」&「パラシュート空挺部隊」等の臂章が掲載されています。
右ページはその他の「アメリカ陸軍の臂章」として、北アフリカ、フィリピン、パナマの部隊や、レンジャー大隊、また従軍記者、工兵隊等の臂章等が掲載されています。
左端、中央ページは「アメリカ軍の臂章」のデザイン図解のページが続きます。
左ページにはアメリカ海兵隊の各「師団」、「大隊」等の臂章等が掲載されています。
中央ページもアメリカ海兵隊の各「大隊」、「司令部」、「航空隊」等の臂章等に加え、「民間防衛隊」&「女子飛行機空輸部隊」等の臂章が掲載されています。
右ページにはアメリカ独自の「高校勝利隊」、また「イギリス陸軍」及び「連合国軍」の臂章等が掲載されています。
左ページには「アメリカ第1遠征軍」の各「師団」、「特殊部隊」等の臂章等が掲載されています。
右ページには「アメリカ陸軍気球隊」、「パラシュート部隊」、また「アメリカ海軍」、「アメリカ海兵隊」の着用胸記章等が掲載されています。
2016年 4月 4日(月)     中田商店 「第二次大戦各国軍用品 CAT.No.7」 > その11      モデルガン
今回紹介する「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」の第11回目は、前回からの「アメリカ陸軍の臂章」のデザイン図解の残り2ページと、「WESTERN」関連の製品等が掲載された、108ページから118ページまでの紹介です。
左端と中央ページには「アメリカ陸軍の臂章」のデザイン図解のページが続きとして、「アメリカ海軍下士官」、「アメリカ沿岸警備隊下士官」の階級章等が掲載されています。 日本では「COAST GUARD」は警察組織の「海上保安庁」ですが、アメリカの「沿岸警備隊」は軍隊組織で「アメリカ5軍」のひとつですね。 中央ページの欄外には「海軍士官候補生」プログラムの「NAVY/V5」等も載っています。
右ページからはガラッと変わって、「ウェスタン関連」のページが続きます。 上部の「WESTERN COLLECTION」の写真は多分「日本ウェスタン・クラブ」の集合写真だと思います。(乗馬している「根元 忠」さんが写ってますから) また、下段には「ファスト・ドロー タイマー」と日本のウェスタン・カルチャーの立役者、「国本 圭一」氏のツーショットが掲載されています。
左ページには「COLTシングルアクション・アーミー」3種類と、ガンベルトが掲載されています。 3種類のSAAは当時の呼び名の「シビリアン」「フロンティア」「キャバルリー」で明記されています。 また写真を良く見ると「キャバルリー」はCMC製ですが、「シビリアン」と「フロンティア」はTRC製(東京レプリカ・コーポレーション)ですね。
ガンベルトは「ダブルハンド用」「キャバルリー用」「ノーマルサイズ用」が掲載されています。 ちなみにこのノーマルサイズ用に良く似たガンベルトを持ってました。
中央ページにはウェスタン・ブームに乗って販売された、多種多様の各種ガンベルトが掲載されています。
右ページには世界最高のガンマン「セル・マーク・リード」氏が来日した時に、よみうりランドで開催されたショーの写真と、テンガロン・ハット等の各種帽子類が掲載されています。
左ページは「WESTERN CORECTION」として、今で言う「ウェスタン・コスプレ」用品の全面カタログです。 手前にあるガンベルトと一緒に置いてある「レミントン・アーミー・ピストル」は、ちゃんとカートリッジ式になっていますね。
中央ページには騎兵隊に扮した(しかも第7騎兵隊だ!)、ウェスタン・クラブの整列写真が掲載されています。 その下には新製品の「レミントン・ダブルバレル・デリンジャー」、それにカウボーイがズボンの前に装着する、革製防護カバーのシャップス(チャップス)が載っています。
右ページからは「ウェスタン・シャツ」のカタログページが続きます。 このページには主に大人用のシャツが16種類掲載されています。



「ウェスタン」関連のページは、「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」の次に紹介する予定のカタログ、「西部開拓時代」の内容と重複する部分があります。
左ページ、右ページともに「ウェスタン・シャツ」各9種類のカタログページが続きます。 掲載されている各シャツの柄や色の多さに加え、左ページには少年用も掲載されているので、当時のウェスタン・ブームがかなり幅広い年齢層で流行っていた事が分かります。
2016年 5月 4日(水)     中田商店 「第二次大戦各国軍用品 CAT.No.7」 > その12      モデルガン
今回で「第二次大戦各国軍用品 CAT.No7」の紹介も最後となります。 前回からの「WESTERN」関連の続きとしてインディアン関連や、インディアン衣服などから派生したウェスタン用品、また当時の流行だった「ヒッピー」関連アイテムなどの掲載に加え、アメリカ合衆国紋章や第二次大戦資料など多彩な内容の119ページから130ページまでの紹介です。
左ページには「ニューヨーク・インディアン博物館」の展示物と外観が掲載されています。 これはネイティブ・アメリカンの歴史と文化を展示している「ニューヨーク国立アメリカ・インディアン博物館(Museum of The American Indian heye foundation new york)」の事ですね。
中央ページにはオランダにある「ピッピー」本部の教会の写真と、ヒッピーの定番アイテムだった「ロングベスト」と「アフリカン・ヒッピー」の商品広告が掲載されています。 写真のヒッピー本部の建物はアムステルダムにある「Paradiso Cosmic Relaxation Centre」ではないでしょうか。
右ページはウェスタン&ヒッピー・アイテムの広告ページです。 当時はどの服もやたらと革製のフリンジ(房状紐飾り)がいっぱい付いていますね。
左ページはウェスタン&ヒッピー・アイテムの広告ページが続きます。 衣服に加え靴や帽子、またバッグなども掲載されていますが、やはりやたらと革のフリンジが目に付きます。 下段にはやはり当時一部で流行っていた、時計本体よりも幅が広い腕時計ベルトが掲載されています。
中央ページも同様に革製フリンジだらけのヒッピーバッグ4種類と、金属製のヒッピー鎖ベルトが掲載されています。 ヒッピーバッグは使えそうですが、鎖ベルトの実用性は無さそうですね。
右ページにはヒッピー向けの各種ネックレス11種類と、香港製プラスチック製ネックレスが掲載されています。 上段のヒッピー用ネックレスは何となく「それらしい」でますが、下段のプラ・ネックレスはどう見ても「まがいもん」ですよね。
最下段には"ヒッピーアイテム"にも、力を入れようとしていたらしい中田商店のロゴマークがあります。
左ページはアメリカ製のスラックスとポロシャツのカタログです。 添付されている価格表には表記が無く詳細は不明ですが、当時の日本は割りと地味な服しかなかったので、アメリカ等からカラフルなシャツやズボンを少量多種輸入していたようです。 下段には何故か突然「ジプシー帽子」が掲載されています。 その右には「日本人も年を取ったら、若々しいカラフルな服装をしましょう。」的な事のコピーが出ています。
中央ページには多種多様なヒッピーの名称が掲載されています。 最上段には「ヒッピー発祥の地カーナビイストリート」のコピーが出ていますが、発祥の地と言うよりも、当時ロンドンのカーナビーストリートにファッションを求めて、ヒッピー達が集まってきたようです。 いづれにしてもこのページはイマイチ意味不明な感じです。
右ページからは、またガラッと内容が変わり、「アメリカ合衆国・紋章」セットと「社会主義国12ヶ国」の国旗セット、それに「第二次大戦参戦12ヶ国」の国旗セットが掲載されています。 (各セットの「VINYL LABELS」表記はそのまま「ビニール・ラベル製」という事かな?)
左ページに掲載の「アメリカ合衆国・紋章」大イラストは、白頭鷲が左足に「矢」の代わりに「花」を持っており、その下に「Make Flowers Not Bombs」のコピーが書かれた反戦パロディです。 その下には「アメリカは国家の紋章でもパロディが許される、言論や出版の自由の国である」と言う内容の説明があります。
中央ページからは、戦争の悲惨さを後世に伝えるために中田商店社長の収集物から、昭和16年の太平洋戦争の開戦から、昭和23年の東京裁判々決までの、当時発行されていた読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、報知新聞などを、時系列に配置した新聞9紙が掲載されています。
最終ページも同様に、上段に沖縄戦でアメリカ軍が飛行機から撒いた、投降を促す日本語のビラの写真が掲載されており、その下に沖縄戦で失った日米両国の被害が記載されています。 ページ下段には消耗した資材に対応して製作された「木製本体の軍用ナイフ」と、学徒動員された「日本大学法学部」袖章の写真が掲載されています。
●今回で中田商店の金属モデルガンが掲載されていた、「第二次大戦各国軍用品」の紹介は全て終了となります。
Mamosunのお宝バックナンバー Vol.12へ