「Mamosunのお宝」コーナーではMAMOSUNのモデルガン等、かなりマニアックな趣味で収集したり偶然たまった、メインのコレクション以外の珍品(自分じゃお宝のつもり)等を中心にをウェブ・ログ的に紹介しています。
掲載した「お宝」の質問等は、メール(必ず件名をご記入下さい)でお問合せ下さい。
2006年1月4日(火)  <MGCニュース・昭和46年3月15日発行> モデルガン
MAMOSUNが中学生だった頃、日本で始めての (てことは世界で始めてね) ブローバック・モデルガンMGC製「ベレッタM1934」が発売されました。
このMGCニュースはMGC上野店でベレッタBLKを買った時か、その前後にもらって来た物だと思います。
MGCニュースはそれまでにもありましたが、この号は豪華8ページ仕様で、、しかもブローバックの特集や次期発売予定の「S&W M44」のイメージカラーカタログも兼ねている素晴らしい内容です。 左側の写真は「S&W M44」を持つ千葉真一さんです。
また右写真はMGCの技術力を誇った、純正ファクトリー・カスタムモデルガンで、左下側に「ベレッタBLK」が載っています。
昭和46年10月に施行される、モデルガン規制前の、一番華やかだった頃のモデルガン全盛期の思い出に残る、MAMOSUNのお宝のひとつです。
なお、MGCニュースはB4サイズです。
2006年1月6日(金)  <ウィンチェスター・各社マニュアル> モデルガン
MAMOSUNは昔から「ウィンチェスター」が大好きで、モデルガンやエアガンもコレクションしていますが、何で好きかと言われるとズバリ、レバーアクションだからです。ジョン・ウェインが映画のなかでループスピンを華麗にこなしているのが印象的ですが、やはり実銃同様に連射できるメカニズムが最高です。また銃身に平行に取付けられたチューブラ・マガジンや右側面のローディングゲート等、全てのバランスが整ったデザインが何とも言えずカッコイイと思います。
さて今日のお宝ですが、かつてのモデルガンマニアがあこがれた各社傑作ウィンチェスター・モデルガンのマニュアルです。実際に私が持っていたのはMGCのM73デラックスモデルだけですが、なぜか超レア物のマルゴーM73と、CMC M92のマニュアルが手元にあるのですね。
一番上がMGC製で、その下がマルゴー製です。MGCは昔からアクション優先だったので、メカニズムは実銃とはだいぶ違いますが、全弾(14発)を一気にレバーアクションで連射(7~8秒)が出来ました。マルゴー製は実銃のトグル・ロッキング等のメカニズムを非常にリアルに再現したモデルで、おそらくM73のモデルガンでは最もリアルだと思います。 どちらもサイズはA3
東京CMCのウィンチェスターM92は(商標の関係でウェスタンM92といっていた)ウィンチェスター・モデルガン史上、最高傑作といわれています。ジョンMブローニングがデザインしたレバーアクション初の完璧ロッキング機構等を非常にリアルに再現した傑作モデルガンで、市場を席巻していたMGC製ウィンチェスターを遥かに凌ぐ評価を得ていました。CMCのマニュアルはMGCに匹敵するほど出来が良く、それだけでも収集価値があります。
右の分解図はCMCウィンチェスターの比較のために掲載した、マルシン製「ウィンチェスターM92」ガスガンの物です。これはMAMOSUNが現在所有している、唯一のウィンチェスターですが、オール金属&木製で排莢だけは出来ませんが、ローディングゲートからのBB弾の装填や、命中精度、アクション等、とてもお気に入りのモデルですが、CMCのウィンチェスターが無ければ誕生しなかったんじゃないかと思います。
CMCのマニュアルのサイズはA4 3ページの三つ折
2006年1月10日(火)  <MGC ベレッタM1934ブローバック マニュアル色々> モデルガン
MGC製「ベレッタM1934」は初の量産ブローバック・ハンドガンとして歴史に残るエポックメーキングでした。今からみればたいしたこと無い様に見えますが、35年前の技術で金属性モデルガンしかも銃口が開いている状態で、平玉火薬3粒ほどで確実に連射させることは、本当に難しかったと思います。ベレッタ発売以前にもオープンボルトのMP-40、トンプソンM1921、ステンMkⅢといったブローバックのSMGはありましたが、ハンドガンで確実なセミオート回転させる技術開発は相当難しかったようで、発売予告から発売まで軽く一年以上かかった様な記憶があります。 もっとも当時は今みたいにインターネットは無いし、MGCは唯一の情報誌「月刊GUN」にも広告等していませんでした。ではどうやって新発売等の情報を集めていたかと言うと、答えは簡単で直接MGCの直営店に行って見て来るのでした。MAMOSUNの家は世田谷にあったので、MGC新宿店と上野店(御徒町)の両方へ月に2回は行っていましたが、それ以外にもモデルガン愛好仲間達が情報を集めてはみんなで交換していました。 情報収集の努力のかいあって漸くベレッタ・ブローバック発売日を掴み、確かその日は学校が終わってから即行でMGCボンドショップ上野店へ買いに行ったと思います。そこでMAMOSUNはニッケルメッキ仕上のベレッタとブローバック専用カートを100発購入しました。実は事前の情報でBLK用カートは強度が弱くすぐ使えなくなるという噂があり、始めから大量購入したのでした(当時1発15円)。レジのお姉さんや周りのお客から、びっくりして見られたのを覚えています。
前置きが超長くてすんません。でもって今回のお宝はその時買ったベレッタに付いていたマニュアルと、ベレッタ・ブローバックの資料です。
(ベレッタはもうありません、残念!) 
上の2枚が「ベレッタM1934」のマニュアルで、下は「ブローバックの
すべて」と言う冊子に掲載されている「カッターウェイ・ビュー」です。
左の写真はお宝1回目のMGCニュースに掲載されていた「ベレッタM1934」の拡大です。右は「モデルガンナー・バイブル」のMGC創業からの年表で、昭和46年にベレッタBLKが掲載されています。 (なんかこの年表の方がお宝みたいね)
ベレッタのマニュアルはB5、その他の資料はA4です。
後日談:
実はこのベレッタBLKは構造上の問題がありました。ブローバックの勢いが非常に強く、スライドがさがった時にハンマー後端がフレームを叩き、100発ほど撃つとフレームのバックストラップ上部に亀裂が生じるというもので、なけなしのお小遣いで買ったのにすぐに亀裂が出てショックを受けた覚えがあります。それでもワンマガジン7発を一気に射撃出来る快感は最高でした。
2006年1月22日(日)   <トカレフTT33・中田商店 各種資料>   モデルガン
MAMOSUNが生まれて初めて触れたモデルガンは、実は「トカレフTT33」(当時は中田商店製)でした。そしてこのトカレフとの出会いが生涯ガンマニアとなるきっかけだったのです。
私は子供の頃から鉄砲が好きで、小学校に入学した頃から友達と銀玉鉄砲(世田谷地区ではマジックコルトと呼んでいた)で撃ち合う毎日で、玩具屋さんに行っては鉄砲ばかり眺めていました。中でもおばあちゃん家に行く途中の、池袋西武デパートの玩具売り場の鉄砲コーナーに寄っては、金属製でスライドをひいて弾を飛ばすことの出来るスグレモノ等をねだっては買って貰っていました。
しかしいくら銃が好きとは言っても、小学生がモデルガンなんて知る由もありませんでした。ところが中学に進学したある日、少年サンデーを見ていたところ、ある広告に目が釘付けになりました。その広告とはお父さん世代なら誰でも知っている「マノック商会」の通販でした。「マノック商会」は玩具や得体の知れない珍品等、妙に少年心をひきつける商品を扱っていましたが、その時の広告はモデルガンの特集でした。今の広告とは違い当時の広告はイラストでしたが、そこに出ていた数ある銃の中でも「トカレフ」のイラストに惚れ込んでしまいました。即座に絶対に欲しいと思いましたが、送料と合計で確か4000円もしました。当時の小遣いは月に500円程度でしたが、何とか必死に切手をかき集め(マノック商会は切手で買えた)注文しました。ところがいつまで経っても商品が送られてきません。中学一年生の少年としては、とにかく待つしかなかったんですが、2ヶ月を過ぎた段階で遂に催促のお手紙を出したところやっとこさ送ってくれました。
遂に手にした「トカレフ」ですが、箱には銃と部品表しか入っておらず使用方法など全然分かりません。しかしいじくり回しているうちにマガジンボタンやスライドの引き方等が分かってきました。(この時オートマチックはスライドを引かないとカートリッジを装填できないことを始めて知りました)何とか操作を理解するに従い、ズッシリとした手ごたえやリアルな外見とアクションに完全に魅了されてしまいました。
いつもながら、とてもとても長い前置きですがこれが私とGUNとの出会いでした。
この時買ったトカレフは割と初期モデルだったので、パッケージの写真は幻のUNCLEタイプカービンでした。また付属の部品表にもUNCLEタイプのグリップやストック等が載っていましたが、実売された記憶はありません。(ブローニングハイパワーのUNCLEタイプは売ってました)
現在はこの時の銃、箱そして部品表も手元にありませんので、今回のお宝は中田商店の当時の資料です。
MGCに比べ販促資料の少ない日本高級玩具組合ですが、右側上3枚の写真は総合カタログ「WORLD WAR Ⅱ」(A4)から抜粋しました。3枚目の集合写真の一番右下にトカレフがいます。

「トカレフTT33」はなぜか定価が他のモデルより200円安い3600円でしたが、右側の上から2番目のエングレーブド・モデルは10600円もしました。左側上2枚の写真はモデルガン総合カタログ(B5)から抜粋しました。右の一番下の写真はモデルガン総合カタログの後に「TOKYO REPLICA CORPRATION」が発行したモデルガンカタログ簡易版(A5)から抜粋しました。
2006年2月5日(日)   <中田 シュマイザー・各種資料>   モデルガン
MAMOSUNが初めて所有したブローバック・モデルガンは、「トカレフ」を入手してから1年後、漸くお金を貯めて買った「中田シュマイザーMP40」でした。(昭和40年代は資料も乏しく「MP38/40」はシュマイザーで通用してました)実は当時中学生の私は不覚にも「MGC製BLKシュマイザー」の高性能は露知らず、大金を持って一目散に渋谷のYMC(日本高級玩具組合系の有名店、因みにヤング・メンズ・コレクションでYMCなのだ)に行きました。 YMCは有名な割りに雑居ビルの6階あり、広さも縦長6畳位のお店でした。しかしなんといってもYMCに行く楽しみは、店長の「日本ウェスタン・クラブ」の平田貞夫さんが、商品説明の合間に見せてくれる本格的ガンプレイでした。 この平田店長に「シュマイザー」の基本説明を受けてから、ワクワクしながら家に帰り、人生初のブローバック射撃に挑むこととなりました。 中田シュマイザーのBLK方式はMGCのBLK専用カート&デトネーター式と反対で、通常カートに大目の火薬(平玉5粒くらい)を入れ、これをカートに非常にタイトな密閉式チェンバー内で爆発させ、無理やりブローバックさせるものでした。 通常カートを使用するためマガジン内のカートに延焼爆発する危険があり、火薬を入れたカートは必ず蝋で蓋をするように注意書きがありました。 この注意に従って32発分の火薬を詰めマガジンに装填しますが、これが最初の20発ぐらいまでは何とか装填できますが、何と言っても「カートに油を差しながら装填するシングルフィード・ダブルカラアムマガジンの装填法」等知る由も無い中学生ですから、ヒィヒィ言いながら小一時間程かけて漸くマガジン一本分を装填し、やっとこさ実射に漕ぎ着けました。 マガジンを銃に装填し、一応カッコウをつけるためストックを伸ばしてからボルトを引き、引金を絞ると「ドッドッドッドッドッ」と銃声と衝撃が走り5発ほどでジャム、ボルト引いてまた射撃と、その後4,5回ジャムリましたが何とかワンマガジンを撃ち尽くしました。(実際は一分ほどの一瞬で終わり)それでも人生初のBLK射撃の感動と衝撃は大きな喜びでした。 ところが密閉式チェンバーのため、中田シュマイザーは射撃しても銃口からはマズルフラッシュはおろか、煙も出ないのでした。 あまりに迫力の無さに、これ以後MAMOSUNはBLKモデルはMGCしか信用しなくなるのだった。
今回のお宝は当時の「中田シュマイザー」関連の資料です。
一番上の写真は幻の日本高級玩具組合「WORLD WAR Ⅱ COLLECTION」ポスター(A2)から抜粋したものですが、マガジンにスリットが無いことから試作品の写真ではと思います。 左上と右の写真は総合カタログ「WORLD WAR Ⅱ」(A4)から同じく抜粋しました。 両写真の内「MP41」は販売されましたが、「MP38」は結局販売されませんでした。 また、トンプソンM1A1の試作品は後に販売されるハドソン製のプロトタイプになったのかもしれません。

下の左右2枚の写真は日本高級玩具組合モデルガン総合カタログ(B5)から抜粋しました。 左の一番下の写真は中田商店がMGCニュースに対抗?して作った「レプリカ・タイムズ」に当時製造下請けをしていた現在の「マルシン」が出した非常に珍しい広告です。 なお、右の一番下は比較用の「MGC製 MP40」のパーツリスト(A3)です。
MAMOSUNの中田シュマイザーはその後、迫力不足が気に入らず当時のガンマニアの常識であった物々交換で手放してしまい、暫くして「MGC製 MP40」を入手しジャムルことなく全弾撃ちつくす高性能に、驚嘆した覚えがあります。

中田シュマイザーは90%以上がダイキャスト製でしたが、MGC製 MP40は実銃同様にスチールプレスを多用し、リコイルスプリングもシリンダーに収まった超スグレモノでした。
2006年2月19日(日)   <MGCフルオート・ブローバック Ⅰ>   モデルガン
前回の中田シュマイザーの経験から、ブローバックはMGCしかないと悟ったMAMOSUNはその後、最後の金属BLKモデルとなる「M16シリーズ」までMGCに傾倒していくのでありました。 今回のお宝はその間に所有した「MP-40」、「STEN MkⅢ」、「M1921」等の資料を中心に前編、後編に分けて紹介しましょう。
右の写真は「団次郎」さんが表紙モデルの「ブローバックのすべて」というBLKの理論から、BLKモデルの紹介まで(下の左右写真)載った、MGCブローバック熟成期の冊子(A4)です。
その下の4枚の写真は、なんとMGCが大阪万博に企業出展した記念に作成された豪華カタログ(A5変形?)です。 この時点で発売済みだった「MP-40」と「STEN MkⅢ」が載ってますね。MAMOSUNは中学の修学旅行で、大阪万国博覧会に行きましたよ。 右下にあるのが少々痛みがありますが、「MGCニュースのブローバック特集号」(A3)で実際には「M16」発売の予告・宣伝色が強いです。
左上の写真は「STEN MkⅢ」を連射する「団次郎」さんのポスター(A2)です。右横の写真はMGCニュースはに出た「STEN MkⅢ」新発売の記事です。(A3)たしかMGCニュースはこれ以後2色刷りからカラー印刷になったと思います。右下の写真は「MP-40」を同じく連射する「団次郎」さんです。 左の下2枚は「MP-40」と「STEN MkⅢ」のパーツリストでどちらもA4サイズです。
さて、MAMOSUNが最初に手にしたMGC製ブローバックは「MP-40」でした。 MGCはBLK用のカートリッジは口径別に共用でき、「MP-40」と「STEN MkⅢ」はマガジンまで共用でした。 しかし「MP-40」と「STEN」ではデトネーターの形式が違い、そのためBLK性能やカートのダメージも違いました。 まあ「MP-40」は形式が古くBLKの効率が未完成で、連射成功率が80%ぐらいでカートが膨らんでしまい使い物にならなくなる確率も高かったですね。 これに対してMAMOSUNの「STEN MkⅢ」はすこぶる調子がよく、デトネーターさえクリーニングすれば連射の成功率は99%は有ったでしょうか。 またBLK効率も良く「MP-40」より平玉が一粒少なくて済んだため、カートのダメージも少なくて済みました。
2006年2月26日(日)   <MGCフルオート・ブローバック Ⅱ>   モデルガン
前回の「MP-40」、「STEN MkⅢ」、に続き「M16」、「M1921」、「STERING MkⅤ」等の資料を紹介しましょう。
右の写真は金属モデルガン最後の総合カタログの一応SMG編で、長物BLKが全て紹介されていますが、残念ながらモノクロです。(A3)その下の左右は「MGCニュース」に掲載された「M16」と「STERING MkⅤ」です。(A3)
さらにその下にあるのは「M16」関係の資料の一部で、左側は「M16のすべて」という小冊子で実銃の歴史やBLKの構造などかなり詳しく書かれています。右側は「M16E1」のポスター(A3)ですが、発売間近で価格を訂正したため、なんと手書きで修正してあります。MAMOSUNはここで紹介している長物BLKの内「STERING MkⅤ」以外は全部持っていましたが、なぜか「M16」の資料は多く有りますが「トンプソンM1921」の資料は残念ながらほとんど残っていません。
作動については「M1921」は第一ロットだったせいかジャムが多かった記憶があります。またM16は「M16A1」が出るの待って買ったので作動は完璧でしたが、大々的に宣伝していた「後への反動」はあまり感じませんでしたね。
右は「M16」のメンテマニュアルです。(A4)その他の機種もありました。その隣は「M16」のパーツリストですが、他の長物用が全て(A3)なのに、なぜかこれだけは(B5)でした。
下は「トンプソンM1921」のパーツリストで、隣は使用説明書です。一番下は「STERING MkⅤ」のパーツリストの表と裏です。

さてMAMOSUNがなぜ「STERING MkⅤ」を買わなかったのかは記憶が定かではないのですが、たぶん「MP-40」や「STEN MkⅢ」で錆に散々悩まされたからではないかと思います。
2006年3月19日(日)   <MGC S&W/44 COMBAT AUTO マニュアル>   モデルガン
MAMOSUNのお宝コーナーは上にも書いてありますが当初コレクションで手に入れた、メインコレクション以外のお宝アイテムを紹介していくつもりだったのに、いつの間にかMAMOSUNのモデルガン歴回想録の補助資料の紹介みたいになってしまい、自己反省を致しました。かといって大幅軌道修正するつもりもありませんので、時々は真っ当にお宝の紹介をすることにしました。
そこで今回はMAMOSUNのお宝でも結構上位に入ります、「MGC S&W M44 コンバットオート」のマニュアルを紹介します。「S&W M44 コンバットオート」はモデルガン史上初のBLK専用モデルとして誕生した傑作です。BLKモデルガンとしては「ベレッタM1934」の方が先ですが、これは既成のモデルを改良したものでした。さて実際にMAMOSUNは「コンバットオート」を所持したことはありません。前にも書きましたが初のBLKモデル「ベレッタM1934」を購入してしまったので、一会社員の倅としてはもうお金が無く諦めたのでした。しかしモデルガン仲間の外科病院の息子が購入したので、撃ったりいじったりはしてましたが、さすがにBLK専用モデルの迫力は凄かったです。
「MGC S&W M44 コンバットオート」のマニュアルは多分MGCボンドショップで入手したと思います。当時としては非常に高級なA4二つ折りのカラー印刷で、写真も内容も文句無しの一級品です。このマニュアルに匹敵するのは、やはり今は無き「東京CMC」のハンドガン用各種マニュアルぐらいです。因みにこのマニュアルやCMCのマニュアルは、ネットオークションでへたなエアガンより高額で落札されてますね。この手のお宝を結構持っているMAMOSUNとしては、老後のお小遣い用に大切にとっておこうかなとマジに思ったりしています。さて、コンバットオートのマニュアルの左下にあるのは、後年作られた簡易分解パーツリストです。右下の写真は海外市場で作られた珍しいカタログです。
2006年4月23日(日)   <MGC 銃別パンフレット Ⅰ>   モデルガン
MGCには「MGCニュース」や「ビジュール」等の販促用資料が豊富にあり、またとてもビジュアル的に完成度が高く、それだけでもコレクションの対象になる程です。「MGCニュース」や「総合カタログ」また「パーツリスト」等は概ねシリーズ化されているため、割と定期的に改定、更新されていましたが、新製品の発売が決定すると「MGCニュース」以外にペラ物のパンフレットが作られました。ただこのパンフレットは決まったスタイルはなく、結構ケースバイケースで作っていたらしく、新製品ごとに必ず作るということもなかったようです。MAMOSUNもこの銃別のパンフレットはあまり所有していませんが、二回に分けて紹介しましょう。 一回目は金属性モデルのパンフレットです。

右は「モーゼル・ミリタリー M96」&「カスタムカービン」のパンフレットです。初めてモーゼルのクリップ式ローディングをした時の感激は今でも覚えていますね。(B5サイズ)
下は「ウィンチェスター」シリーズのパンフレットで、裏面(右下)が操作マニュアルになっています。商標の関係か「WESTERN」と表記しています。(A4サイズ)
残りの二機種は今でも根強いマニアから支持されているレアモデルです。(全てB5サイズ)
上は伝説のライアットガン「レミントン・M31 RS」のパンフレットです。当初はプラ製の2代目RS2のパンフレットだと思っていましたが、良く調べたら初代の金属製モデルでした。当時ショットガンは邪道と思っていたので所有していません。残念!
左の2枚はやはりの伝説?の「ワルサーP38ブローバック」のパンフレットです。何で2種類あるかと言いますと、実はこの銃は「MGCワルサーP38 BLK」と言うよりも「MJQ P38」と言った方が有名で、MGCと六研の六人部さんがジョイントして誕生したモデルでした。上のアランドロン風の人が描かれたパンフレットにはMJQの文字が無く発売より結構前に作られた気がします。下のパンフレットにはMGCのロゴの上にMJQの文字があり、カートの販売も10発単位になっているので発売時に作られたと思います。 実はMAMOSUNは「MJQ P38」を所有していましたが、同時期に発売されたCMCの「P38」に比べると出来が悪く(ベレッタの方が数段動きが良かった)現在の伝説?になるほどの優れたモデルとは感じませんね。
2006年 5月 5日(金)   <MGC 銃別パンフレット Ⅱ>   モデルガン
前回はMGC金属性モデルのパンフレットを掲載しましたので、今回はプラスチック製モデルのパンフレットを紹介しましょう。
下は今でもモデルガンマニアの間で根強い人気を誇っている、プラスチック・モデルガン初のブローバックモデルとなった「SIG M SP47/8」のパンフレットです。表面はいかにもヨーロッパの朝靄の立ち込めた操車場の雰囲気が出ている優れたデザインです。裏面はパーツリストになっています。また銃自体はこの時点ではまだ紙火薬仕様で、その後キャップ火薬式に改良され名称も"SIG 210"に変更されています。 このパンフレットは恐らくMamosunが持っている、MGCプラスチック製モデルガンの資料の中で一番のお宝だと思います。(B5サイズ)
上は当時実銃で絶大な人気を得ていたオートマグを、初のモデルガン化した「MGC, 44 AUTOMAG」のパンフレットです。このパンフレットは大人の洒落の利いたとても面白い造りで、全体はB5の三つ折りで外側がモノクロ印刷で、内側に漫画家ヒサ・クニヒコさんのカラーイラストの印刷がされています。このパンフレットは最初期モデルのため金属ボルト仕様で、紙火薬を6粒も使用するけっこう危ないタイプでした。
下の左は同じくプラスチックモデルガン初のコルト・ガバメントのブローバックモデル「MGC 45-AUTO」 いわゆるGM-2のパンフレットです。(この頃のMGCパンフにはアラン・ドロン風のイラストが良く登場しますね) 下の右は"ダーティ・ハリー"で一世を風靡した、やはりプラスチックモデルガン初のS&W M29 「MGC HEAVY DUTY 44 MAGNUM」 のパンフレットです。
今回紹介したプラスチックモデルガン達が、現在の多くのトイガンに繋がる貴重なルーツだったのだと思いますが、同時に金属性こそがモデルガンだと信じていた当時のMamosunがモデルガンから足を洗い、現在のエアガンに出会うまでの長い空白の時代に入る切っ掛けとなったのでした。